大山白(だいせんはく)

Camellia japonica ‘Daisenhaku’

花:白、一重、筒咲き、しべは先細りの筒しべ。小輪。12〜4月頃咲く。
葉:楕円形、中形
樹:立性、強い

大山白20181229_1
大山白20181229_1

しっかりした花弁は桜の花弁のような形で、先にも切れ込みが入っている。

原木は布部ダムの山奥にあり、地元で川奥の椿と呼ばれる樹齢100年以上の古木とされる。氷見久寿氏が1970頃に発表。産地は島根。

参考:最新日本ツバキ図鑑,日本ツバキ協会,2010

白孔雀(しろくじゃく)

Camellia japonica ‘Shiro-kujyoku’

花:白、八重、抱え咲き、大輪。蕊は不完全花糸は白い。2〜5月頃咲く。
葉:皮針形、中〜大形
樹:横張り性で枝はやや垂れる

白孔雀20190316
白孔雀20190316

孔雀椿と都鳥の交配種の後代。作出・命名は野口真一、2006年発表。

我が家で白孔雀が初めて咲いた朝、その透き通るような花弁の美しさに見とれました。重なり合う白い花弁は柔らかく広がり、大輪の花でありながら圧迫はなく、エレガントな姿。まだ幼樹で枝が垂れていないので、花も上を向いて咲いていますが、いつか育って枝垂れた枝の先に咲く日を思い描いています。

参考:最新日本ツバキ図鑑,日本ツバキ協会,2010