宇佐神宮のお土産として知られる宇佐飴(うさあめ)。
宇佐神宮の御祭神である神功皇后が、皇子の応神天皇(八幡大神)に母乳代わりに与えたと言われる飴と伝わります。別名、お乳飴。今でも麦芽と餅米だけで作られていると言います。
るるパーク(大分農業文化公園)を訪問した折に、椿を図案にした宇佐飴をいただきした。可愛らしいパッケージデザインで封を開けるの場勿体無い。
宇佐神宮仲見世にある宇佐飴の製造元祖発売元・是恒商店のもの。
原材料名には水飴と澱粉とだけ。麦芽の水飴と糯米の水飴を使用して作る、人口甘味料不使用の優しいお味です。
宇佐飴の作り方を調べると、カンロの公式サイトにこのような記載がありました。
①麦芽ともち米だけで作られた水飴を大鍋で温める。
②温めた水飴を少し冷ましたら、色が白くなるまで練り上げる。
③練り上げた水飴を成型したら完成。
なんというシンプルさ!
参考・引用
是恒商店:https://www.instagram.com/usa.ame.koretsune/
カンロ株式会社:https://www.kanro.co.jp/sweeten/detail/id=835