御殿場の吾妻椿

吾妻椿20190405_5

吾妻神社境内の高尾山穂見神社には、楓と寄り添うように立つ椿があります。樹齢は約150年。寄り添う姿が仲睦まじいことから、地元では縁結びの椿として親しまれているとのことです。

続きを読む →

立伏(りゅうぶく)の椿

なかなか行くことのない栃木県に車でゆくことになり、せっかくなので、途中でどこか立ち寄れる椿はないかしら、と思って見つけたのが、この立伏の椿でした。立伏と書いて「りゅうぶく」と読ませるのはこのあたりの地名で、栃木県御難読地名にもリストアップされています。

続きを読む →

東山つばきガーデン

御殿場つばきガーデン20190405_2

2019年春にオープンした東山つばきガーデンは個人の所有地に作られた椿の庭です。森林の中に作られたその庭園は、その広さも規模も個人の庭とは思われません。ここは椿を愛する母と娘の2代にわたって受け継がれた稀有で愛すべき椿の庭園なのです。

続きを読む →

第29回全国椿サミット御殿場大会

御殿場と椿

「御殿場」と聞いて「椿」を思い浮かべる人は多くないでしょうが、この辺りはヤブツバキが多く見られる場所です。御殿場にまつわる椿の話は、奈良時代の呪術者である役小角が富士山を彩るために伊豆大島の椿の種子を撒いたという伝説があります。また、暴風から家や畑を守るための風除け、火伏せとして椿の木を生垣とし、椿油を採ったという暮らしの歴史もありました。

続きを読む →

東山旧岸邸の太郎冠者

御殿場東山旧岸邸太郎冠者20170201_3

太郎冠者という椿は不思議な椿です。室町時代から江戸時代初期に生まれたとされますが、その生来は定かではありません。 中国から輸入されたツバキ属の原種と日本のヤブツバキとの間にできた雑種で あるというのが定説です。12月から4月頃にかけて咲く花はやや青みを帯びた薄いピンク色。その不思議な色合いは赤いヤブツバキを見慣れた当時の人々の心を魅了したことでしょう。

続きを読む →

ヤブツバキの里 御殿場

東山厳島神社20190407

霊峰富士の裾野にして優雅な別荘地帯、家康の御殿が作られた御殿場が、「ヤブツバキの里」であることはあまり知られていません。この地にヤブツバキが多くある理由について、役小角が富士の麗にヤブツバキの花が咲いたら美しいだろうと思い種子を蒔いた、という伝説があります。
ランドスケープデザイン、もしくはインスタ映えとでも言えましょうか。

続きを読む →

等持院の有楽椿

有楽椿 等持院20190202

夢窓疎石作と伝わる等持院の庭に降りて左手に茶室清漣亭、右手に池を見ながら小高い場所に向かって伸びる細い通路を登ると、京都随一の樹齢を誇る有楽椿に辿りつきます。

続きを読む →