【椿の名所】ベッラ島(Isola Bella)

【椿の名所】ベッラ島(Isola Bella)

美しい宮殿の島

マッジョレー湖に浮かぶベッラ島。イタリア語で「美しい島」を意味するベッラ島(Isola Bella)は、島全体は宮殿と階段状のバロック様式の庭園からなっています。長さ320m幅180mと細長く、俯瞰して見る島の形はまるで艦船のようです。豪華絢爛な宮殿はボッロメオ家の持ち物で、カルロ3世(1586-1652)の妻であるイザベラのため作られたとのこと。島に宮殿と庭園の建設は17世紀に始まり、その後18世紀、19世紀と世代を超えて続きました。

ガイドからナポレオンとスマジョセフィーヌが新婚旅行に来たという説明があり、その時に泊まったという部屋とベッドも見ることができました。

 

豪華絢爛な宮殿を巡り、やがて下層に降りると洞窟のような装飾の部屋に出ます。内装の壁や天井一面がびっしりと貝殻や石に敷き詰めています。多くのタペストリーが飾られたタペストリーの間を抜けると、中庭に出ました。

庭園の椿たち〜石壁に沿って植栽された椿

階段を登り、椿の植栽など見ながら更に登り、石の城壁で囲まれた庭へ出るとイタリア式バロック庭園が広がっていました。

庭の入り口には楠の巨木がそびえ立ち、城壁に沿って椿が植えられています。様々な樹木や芝生が植えられた庭に放たれた白孔雀は、まるで主人のように悠々と歩いていました。

庭園の正面にはマッシモ劇場と呼ばれるモニュメントがありました。階段上に積み上げられ石のテラスには彫刻や噴水、植物がふんだんに盛り込まれ、頂上にはボッロメオ家の紋章であるユニコーンの像が立っています。

訪問:2023年3月28日(火)晴れ

参考

I C S大会イタリア会議公式案内(A guide to the ICS 2023 Congress):https://internationalcamellia.org/public/downloads/nLfKj/Splendor%20of%20Italian%20Camellias.pdf

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