ヤブツバキの里 御殿場

霊峰富士の裾野にして優雅な別荘地帯、家康の御殿が作られた御殿場が、「ヤブツバキの里」であることはあまり知られていません。この地にヤブツバキが多くある理由について、役小角が富士の麗にヤブツバキの花が咲いたら美しいだろうと思い種子を蒔いた、という伝説があります。
ランドスケープデザイン、もしくはインスタ映えとでも言えましょうか。

続きを読む →

等持院の有楽椿

有楽椿 等持院20190202

夢窓疎石作と伝わる等持院の庭に降りて左手に茶室清漣亭、右手に池を見ながら小高い場所に向かって伸びる細い通路を登ると、京都随一の樹齢を誇る有楽椿に辿りつきます。

続きを読む →

椿旅 武蔵丘陵森林公園のツバキ園

根岸紅(サザンカ)武蔵丘陵森林公園

<訪問:2017年11月20日(日)晴れ>

松林の下に広がるツバキ園

 埼玉県にある国営武蔵丘陵森林公園は、東京ドームの65倍もの広さを誇る日本で初めて作られた国営公園です。その広大な敷地の一角にあるツバキ園、そして公園のバックヤードとも言える第二苗圃には、ツバキとサザンカが500種もコレクションされている宝庫なのです。
続きを読む →

椿旅 南都伝香寺 散り椿(武士椿)

<訪問:2017年3月26日雨天>

筒井順慶を偲ぶ散り椿

 伝香寺(傳香寺:でんこうじ)の北門をくぐると、小さな庭の右手に大きな椿の木が現れます。伝香寺散り椿、別名武士椿(もののふつばき)。その名の由来は、常の椿と異なり桜のごとく花びらが一枚一枚散ることに由来するといいます。
続きを読む →

椿旅 京都宝鏡寺の村娘

<訪問:2017年3月25日晴れ>

 人形の寺として知られる臨済宗宝鏡寺は春秋二回だけ公開されます。春の公開時には、うまくすれば雛人形と共に椿も見られます。境内の著名な椿は三つ。月光、熊谷、村娘。

続きを読む →